信号機アドオンは、マイクラに交通信号機や踏切などを追加するアドオンです。
統合版(BE)なので、Windowsやmacはもちろん、スマホでも楽しむことができます。所定の手順を踏めばNintendo スイッチでも遊ぶことができます。そしてなんとこの信号、実際に動作します。コマンドを使用して自由に点灯させられるだけでなく、制御用に羊毛を設置することで、付属の交通信号制御器を使用した完全自動制御も可能です。


追加要素
このアドオンを導入すると、右の28個のアイテムがスポーンエッグの欄に追加されます。(多い)のちに詳しく説明しますが、大まかに以下の4つに分類されます。
- 信号機(車両用)
- 信号機(歩行者用)
- 踏切
- その他

信号機(車両用)
予告信号灯 (黄 青 黄)
カーブなど見通しの悪い場所に設置される予告信号灯です。先にある信号が青の場合は中央の青が、黄または赤の場合は左右の黄色が交互に点滅します。
信号機 (右アーム) 通常配列
アームが右にある通常配列の信号機です。
信号機 (両面) 通常配列
両面タイプの通常配列信号機です。
バス用信号機
札幌駅のバスターミナルにあるバス専用の信号機です。
信号機 (直接固定型) 通常配列
直接壁に固定するタイプの通常配列信号機です。
信号機 変則配列 (赤 黄 赤)
青の代わりに点滅表示用の赤が組み込まれた信号機です。
信号機 通常配列
通常の信号機です。
矢印式信号機 (右アーム) (右折)
右折矢印が組み込まれた信号機です。
信号機 (縦型) 通常配列
縦型の通常配列信号機です。
2灯式信号機
縦型、2等式の信号機です。
矢印式信号機 (右アーム) (直進・右折)
右折矢印が組み込まれた、アームが右にある信号機です。
矢印式信号機 (直進・右折)
右折と直進矢印が組み込まれた信号機です。
一灯式信号機 (赤)
一時停止の意である赤点滅を表示する信号機です。
一灯式信号機 (黄)
注意を意味する黄色点滅を表示する信号機です。
矢印式信号機 (右折)
右折の矢印が付いた信号機です。
信号機(歩行者用)
歩行者用信号機 (自立型)
柵などを積み上げた上に設置するための歩行者用信号機です。
歩行者用信号機 (右アーム)
右アームタイプの歩行者用信号機です。
歩行者用信号機 (左アーム)
左アームタイプの歩行者用信号機です。
歩行者用信号機 (背後アーム)
背後アームタイプの歩行者用信号機です。
踏切
遮断機 (3m)
幅3ブロックの遮断器です。コマンドで左右を設定します。
屈折型遮断機 (右)
幅9ブロックの屈折型遮断機です。向かって右向きに遮断機が下がります。
警報機
踏切の警報器です。下に羊毛を設置することで矢印の向きを制御します。詳しくは記事後半で解説しています。
第四種踏切 警告板
第四種踏切、すなわち遮断機も警報器もない踏切の警告看板です。
屈折型遮断機 (左)
幅9ブロックの屈折型遮断機です。向かって左向きに遮断機が下がります。
遮断機 (5m)
幅5ブロックの遮断器です。コマンドで左右を設定します。
その他
ゲートバー
駐車場の入り口にあるゲートバーです。札幌のバスターミナルに歩行者用のものも設置されているらしい。
ブリンカーライト
車道の中央分離帯などに設置されている点滅式の警告灯です。
交通信号制御機
このアドオンの信号機を自動制御するための制御エンティティです。
信号機の制御方法
このアドオンの信号機には2種類の制御方法があります。次からそれぞれを詳しく解説します。踏切の制御方法はその次で解説します。
手動制御
手動制御は、コンソールコマンドやコマンドブロックを使用して、任意のタイミングで信号機の表示を変更する方法です。以下が使用するコマンドになります。
車両用信号機
赤 /function signal_stop
黄 /function signal_caution
青 /function signal_go
黄点滅 /function signal_warning
赤点滅 /function signal_deceleration
矢印 /function signal_arrow
歩行者用信号機・ゲートバー
赤/閉 /function walker_stop
青/開 /function walker_go
上記のコマンドを実行すると、実行場所(コンソールコマンドならプレイヤーの位置、コマンドブロックならブロックの場所)から最も近くにある信号機1台に結果が反映されます。なお信号機の中心は灯器本体でなく、アームの根元部分であることに注意してください。
また、対応していない表示のコマンドを実行(例えば「一灯式信号機 (赤)」に対し「/function signal_go」を実行)した場合、表示が消灯する仕様になっています。
ちなみに、赤点滅や黄色点滅は特殊配列信号機だけでなく通常配列タイプでも使用可能です。
自動制御
自動制御は、コマンドブロックと付属の交通信号制御機を用いて全自動制御を行う制御方式です。この方式を採用すると、制御機構を交差点地下に設置するだけで、交差点(T字路なども含む)の複数の信号機を車両用から歩行者用まで全自動で動かすことができます。以下は手順の解説です。
1. 事前準備

まずは、制御する信号機群を交差点など任意の場所に設置してください。特に設置位置や個数に制約はありません。縦型や壁設置型でも大丈夫です。
今回は画像のようなごく一般的な十字路で作っていいます。
2. 空間の確保

交差点の中央部に最低8×1×2の穴を掘ります。これはコマンドブロックを設置する空間ですが、設置しやすいよう少し大きめに掘っておくといいです。
3. コマンドブロックの設置

画像のように8個のコマンドブロックを設置します。コマンドブロックは以下のコマンドをチャット欄に入力することで入手できます。
/give @s command_block

この時、模様の尖った向きが次のコマンドブロックを向くように設置してください。画像のように異なる向きを向いている場合は正しく動作しません。
4. コマンドブロックの書き換え準備

画像のような配置において、左からコマンドブロックに番号をつけました。以下、コマンドブロックを番号で呼称します。
中身の書き換え前に、コマンドブロックの設定項目について説明します。それぞれの設定の意味を理解する必要はありませんが、これからいくつかの設定を変更していくのでどんな項目があるのかを確認しておきましょう。

・ポイントした時の注意
コマンドブロックにカーソルを合わせた時に表示されるメッセージ
・ブロックの種類
コマンドブロックの動作モード
・条件
ブロックの種類が「チェーン」の時、前のコマンドブロックの実行が成功している必要があるかどうか
・レッドストーン
コマンドブロックの起動要素
・最初のティックで実行
ブロックの種類が「リピート」の時、ブロックの起動と同時にコマンドを実行するかどうか
・ティックの遅延
コマンドブロックの起動からコマンド実行までの時間
5. コマンドブロックの書き換え
それではいよいよコマンドを入力していきます。入力は②番のコマンドブロックから行っていきます。
コマンドブロック②
コマンド:function red/1_ws
ブロックの種類:チェーン
レッドストーン:常にアクティブ
ティックの遅延:自分で決めた青の秒数×20 (例えば青を7秒とするなら140)
コマンドブロック③
コマンド:function red/2_ca
ブロックの種類:チェーン
レッドストーン:常にアクティブ
ティックの遅延:120
コマンドブロック④
コマンド:function red/3_st
ブロックの種類:チェーン
レッドストーン:常にアクティブ
ティックの遅延:60
コマンドブロック⑤
コマンド:function blue/0_go
ブロックの種類:チェーン
レッドストーン:常にアクティブ
ティックの遅延:60
コマンドブロック⑥
コマンド:function blue/1_ws
ブロックの種類:チェーン
レッドストーン:常にアクティブ
ティックの遅延:自分で決めた青の秒数×20
コマンドブロック⑦
コマンド:function blue/2_ca
ブロックの種類:チェーン
レッドストーン:常にアクティブ
ティックの遅延:120
コマンドブロック⑧
コマンド:function blue/3_st
ブロックの種類:チェーン
レッドストーン:常にアクティブ
ティックの遅延:60
コマンドブロック①
コマンドブロック1に戻ります。
コマンド:function red/0_go
ブロックの種類:リピート
レッドストーン:レッドストーン
ティックの遅延:540+(自分で決めた青の秒数×40)
ティックの遅延の値を間違えると動作が狂うので、電卓などを使用して間違わないよう気を付けてください。
以上でコマンドブロックのセッティングは完了です。
6. 羊毛の設置
次に、信号機を同時に同じ色を表示する個体同士で2つにグループ分けします。画像において同じ色で囲まれた信号機同士は同じグループに属します。

ある車両用の信号機が青ならば、その車道に平行な歩道の歩行者用信号も青であり、これらを同じグループに配置しています。逆にそれに交差する車道と歩道の信号機はすべて赤であり、これらはもう一つのグループとなります。
続いて、制御用に赤と青の羊毛ブロックを信号機の8ブロック下に配置していきます。このとき、同じグループの信号機の下に同じ色の羊毛を設置してください。見づらいですが、松明の位置が信号機のエンティティ位置です。この位置から下に8ブロック目の位置に羊毛を設置します。
7. 動作開始
以上で機構は完成です。信号機を動作させるには、①番のコマンドブロック(紫色)にレバーなどで動力を与えます。
信号機が正しく動作しない場合は、以下の原因が考えられます。
〇信号機が動かない
・コマンドブロックのログにエラーが出ている
→コマンドに誤りがある
・エラーが出ていない
→制御器の範囲外にいるか、羊毛の位置が間違っている
〇動くが動作がおかしい
→コマンドまたはティックの遅延に誤りがある
ダウンロードリンク
ダウンロードはこちらから可能です。使用前に利用のルールをよくお読みください。

コメント
コメント失礼します。こちらのアドオンをダウンロードしたのですが、アイテムが出てきません。このような場合はどうしたら良いでしょうか。教えていただけると幸いです。
アイテムはスポーンエッグの欄に追加されます。追加されていない場合は、リソースパック、ビヘイビアパックの両方をワールドに適用できているか確認してみてください。
/kill @e
アイテムが壊せません
どうすれば良いですか
僕は札幌のバス停専用の信号機がうれしかったです。by札幌民
コメント失礼します。
このアドオンですがセパレート信号機(青黄赤、その下に←↑→、個別に矢印を点灯できる)と縦型の東京の右折用信号機(黄色点滅付き)、直進と右折を別々に点灯できる直進・右折付き信号機、左折と右折を別々に点灯できる左折・右折付き信号機、黄黄赤の信号機(縦型は長野式の、下と中央の黄色を交互点滅できる仕様追加)、赤赤の2灯信号機、左折付き信号機、直進矢印付き信号機の追加は可能でしょうか。
宜しくお願いします。
申し訳ないですが種類が多くキリがなくなってしまうため難しいです。
踏切等についてはどうやって遮断機を開けたり、閉めたり、警報器を作動させるためにはどのようにすればいいですか?
すみません、解説が抜けていたので後日追加しておきます。お知らせいただきありがとうございます。
信号機を支柱にうまく取り付けできないのですが、どうすればいいでしょうか。
動画を見ながら頑張ってください
アイテムを壊す判定が小さくて壊しにくいです